表紙。怖いって。
そこからめくっての直ちゃんv
癒される〜。
フクナガさんがオネエ。
坊主の時の方がオネエ。
ロングヘアの時は雑でキュートな雰囲気。
私はロングバージョンの方が好きですが…。
完全に女性になってしまって、
ニューハーフの意味があったのか?
と少々混乱してしまいます。
もし、フクナガさんが本当に女性だったら、
秋山×フクナガも描いたかもなあ。
この辺の微妙な心理が自分でも不明。
秋山さんがとってもシャープで若々しい(笑)
このころは少年っぽさがあって
16巻現在では青年に成長いたしました。
この巻の冒頭の目玉はアカギさんのピュアさ加減。
良い人…。
ヨコヤ、目隠し&縛りって、本気で怖いってば。
この頃の直ちゃんはスキだらけ。
怪しむ秋山さんに
「いいじゃないですか成功したんだから」
と満面の笑顔。
この頃はまだ秋山さんの弱さを知らない時で
秋山さんに依存してる時代ですからね。
やっぱり直ちゃんが変わるのは、
例の「秋山さんは違う」の涙以降ですね。
この頃の秋山さんは、
完全無欠のヒーローで
かっこいい事この上ないのですが、
何もかも一人で背負い込過ぎて
ちょっと痛々しい感じで見てしまいます。
ご本人は飄々とこなしているけど、
やっぱり孤独。
この辺りの頭脳戦に
さっぱりついていけてないので
間違ってるかもですが。
「アキヤマがカードのありかを提示しません!」
の秋山さんの意味深なアップ。
これ、敵方が右往左往してるけど、
実は何の意味もないんですよね(笑)
ただ座ってるだけなんだよ〜。
その後、ヨコヤを騙すための
フェイクなカードの隠し場所提示。
バッって、紙に大きく文字で書いちゃってますが
皆にバレバレすぎる方法だろう…!!
最終日、ヨコヤ対直ちゃんでの消化試合。
実はこれがラスボス対決だというのに、
ほんの数コマで終了(笑)
その後、種明かしが始まるのですが、
こういう想定で実はこうだった
というのが、分かったような分からないような…
でも、なんかすごい攻防だったのだな
と思いました。
秋山さんのカード偽装もさすが!
「今まで俺達が稼いだ金を救済にあてる」
と、秋山さんと直ちゃんが並んで立っていたのが
夫婦に見えて、おもわず目をこすっちゃうほど!
そろって4億の負債って、どんだけお人よしな…。
二人で献血デートでもすれば良い。
この提案をしたのは当然秋山さんだろうけど、
どう直ちゃんに切り出したのだろうか…。
「お前の事は必ず守るから」的な事言ってるよね
きっと。
しかし4億って…。
それはさておき、気分よく勝てたと思った矢先
秋山さん、ヨコヤに詰られる事態に。
秋山さん、ショボン。
プレイヤーは助けられたんだから、
気にしなくていいのに。
善良だからこそのショボン。
そこへ、直ちゃん突撃!!
ナイスフォロー!
いよいよ密輸ゲーム、最終章!
試験に必ず出る秋直シーン。
の上に、ネズミ虐殺シーンが…。
引き続きションボリな秋山さん…。
唯一といっていい程、自分の事を語る秋山さん。
潔癖すぎるよ。
もっとずるくていいのに。
直ちゃん、こういう時は
抱きしめてあげたらいいんだよ
って思わなくもないけど、
この段階では、この距離で一緒に泣くしか
無いのかな…。
この場の出来ごとは以後、
二人とも無かったかのように
ふるまうのですが、
確実に直ちゃんの意識を変えます。
秋山さんの庇護の元から飛び立ち、
その結果、秋直シーンが減るという皮肉な運命に。
必ず二人揃って清算というこのパターン。
せめて帰り道でのほのぼのシーンを
入れていただけないかしら。公式。
どうでもいい事でいいから。
2コマくらいでいいから。
「家に帰るの久しぶりですね」とかでいいから。
「秋山さん、自炊するんですか?」とかでいいから。
ウィナーズサークルのネット試し読みで、
皆が居酒屋で反省会とかしてて
うらやましかったな〜。
はあ…。