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2巻

2013.11.3

表紙、扉絵で直ちゃんが秋山さんの陰に隠れている。
敢えて、ですね。
護られている直ちゃん強調
後に強くなる彼女との対比


秋山さんて色素薄いのかな。
あの髪って地の色だよね?
刑務所って、脱色とかダメ?
違う?わかんないけど。
もしかしてお父さん外国の人?
ハーフ?


直ちゃんと同様、私にも攻略方法が
さっぱり分からなかった少数決ゲーム。
必勝法には、愕然。
秋山さん、頭いいー!!

事務局の謎に、初めて応えがありました。
ウソツキの天才を捜すため?って本当?
こんなゲーム開催しなくても、
個別に捜した方が効率よさそうだよね。
やっぱり何かの実験なのかな。という私予想。

出された食事にがっつく秋山さん。
良かったね。
数年ぶりの豪華な食事だね。

個室に通されて、一生懸命考える直ちゃん。
でも、やっぱり絶叫号泣か…orz

秋山さんに泣きつく直ちゃん。
秋山さんは、直ちゃんに出来そうな事を
ちゃんと指示してあげます。
オレに任せておけ
って、スタンスじゃないんだよね。
保護者だけど、過保護でもない。

秋山さんの、「オレの部屋に行こう」を
敢えて意味深に読んでみるという変態プレイ。
今の二人も言ってみてほしい。

秋山先生、出現。
秋山さんって、多分塾の講師か、
家庭教師のアルバイトしてたんじゃないかな?
教えるの上手そう。
でも、ソフトな口調ながらも、スパルタっぽい。

契約書で縛る今回のチーム。
契約書、有効なのかな、と一抹の疑問。
契約って住所と名前が大切になるんだけど、
この時点で、確認取れたのかな。
事務所に確認したとしても、
ネームプレートと性別が違う秋山さんだけが、
確認不可能で、あからさまに不審人物になってしまう…。

きっと、本当の効力云々よりも、
チーム全員の気持ちを納得させるための物だと、推測する。

っていうか、拇印があるから有効なのかしら。


ヒトミさんが、Xが誰なのかあーだこーだ言ってるのを、
「いいじゃないか、犯人さがしは」と、
言ってしまえる秋山さん。
この時、Xの目星がついてるんだよ!
そう考えてこのコマを読めば、秋山さんの度胸半端ない!
そんで、欺き方がさりげないのも半端ない!
秋山さんが本気になったら、
騙された人、ネタバラされた後でも自覚さえ無いかも…
怖いっ!素敵っ!

そんでもって、15番が残っている事を慌てて告げに来た直ちゃんに、
「15番はともかく」ってサラりと流すんだよっ!!ほんとSだな!

というか、伝説のSMネタが、ここで降臨ですね。
直ちゃん、Sって、目の前の人の事だよ!って言いたい。

「ずっと秋山さんと一緒がいい」直ちゃんと、
「お別れは残念だが…。な…?」の秋山さんに萌え燃え。
そして、「私やっぱり秋山さんとお別れすることにしました」
の科白を敢えて深読みして、
つかの間喜んでみる変態プレイ再び。

お泊り恒例の秋山さん脱ぎ。
何で、シャワーシーン…
ん?この掲載誌、鼻とユメだっけ?ってなる。

ガウンもエロく見えるのは、
私の心の目が曇っているから?

今から色々画策する予定だってのに、
秋山さん敢えてのシャワー
これから15番を陥落させるんだよね?
思わず、変な妄想に走りそうになるからやめてくれ…orz

コマが余ったが為に生まれた謎のシーンならば、
直ちゃんのシャワーで良かった…。


さて。気を取り直して…。
直ちゃんと秋山さんの通話は、たまりませんね。
「悪いが、この辺にしていいかい?じゃ、おやすみ」ですもの!! (///ω///)
マナーの良い人、秋山さん。優しいよなあ。
17巻で、また通話シーン、見たいな。

Xが判明する大詰め。
私はドラマから入ったので、
「私の本名はフクナガユウジ」に、驚愕!
ニューハーフ!!??
キノコ頭じゃないの!!??
って…。

秋山さんの質問。
「人生で一番大切なものはカネだ」
「オレの答えはNOだ」
秋山さん (TωT)
どんなに悪ぶっても、純粋な人だよ。

ここから、秋山さんの高みの見物が始まるんだけど、
「くくくく、もめてるもめてる」
「くっくっく 実に醜い争いだ」
「おーおー 今度はこう着状態になっちゃったよ」
などの科白が、面白いですね。
底意地の悪さと、茶目っけが矛盾なく同居してる。

暗くなるまで、待ってた直ちゃんと、
二人でタクシー。
直ちゃん、頑張ってるけど、まだまだ戦力外だな。

それにしても、初期には場外のシーンが多くて…ありがとう。

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