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16巻

表紙。
直ちゃん裸足で、秋山さんは革靴を履いているという謎。
秋山さん、襟付きのシャツだ。
ロックテイストから脱却し始めてますね。良かった・・・


中表紙のスーツ姿。グレー一色。
roots時代のスーツと正反対だね。
もしや、詐欺師現役時代なのかもという妄想開始。



・・・ さてと。
秋山さん「カンザキ」呼びしてたよね?orz
16巻まで来て、まさかの名字呼び捨てという・・・。
いや、いいんだ朴念仁の秋山さん、大好物だよ。


「勝つよ・・・」の秋山さん、かっこいー。さわやかー。
マッチョとカンザキが勝つってのは、
負債なしで抜けるってことなのね。
原作の秋山さんは、誰にでも優しいな。
敵を攻撃中は、半端無いSっ気を漂わせるけども。


漫画上では何にもしてないのに、
秋山さんが快勝する驚き感。
だからその行間を妄想したくなるんだよね。
(コマ漫画入札ポーカー参照)


秋山さん、ゲーム中に直ちゃんを照れさせる天才。
今回はベタボメで照れ。むしろ困ってる?
感染ゲームではロマンチックムードで。
密輸ゲームではちょい褒めしてみたり、
じっと見つめてみたり。
天然なんでしょ?もっとやってください。

それにしても、直ちゃんの成長を
描き続けてきたこの作品。
このゲームが集大成になってしまってるんですけど、
もう大詰めなんですか?
次のゲーム、直ちゃん出るんですか?
アベさんの代理で出ますか?
アベさんとパフェでも食べながら恋バナしますか?
直パパ、まだ大丈夫ですか?季節はいつなの?
まだ年越してませんか?
表紙の直ちゃん、大人っぽくなったね。


このゲームの直前に白スーツを抜けさせたのが、
ずっと謎だったんですけど。
もしかして、この「必勝法カンザキ」のためですか?
白スーツは、直ちゃんと絡まなかったから、
外したんですか?
だとすると、秋山さん、あんな段階で
もう最終形を思い描いていたんですね。
「このメンバー使える!」って。すげ〜。



最後の秋直シーン。
・・・非常にじれったい!
じれじれする!

直ちゃんの涙を見た秋山さんの狼狽ぶりが楽しいね。
作務衣をちょっと見なおしただけで、泣いてるわけだから、
さすがに直ちゃんの心中は想像できないか。


それにしても、「白スーツさんの負債を背負ってこの後・・・」
のモノローグ。
これ、セリフで見たかったな。


「ライアーゲームは終わりではなかった」って。
フクナガさん関係なしに、ここで終われないでしょ。直ちゃん!
アベさんが抜けたから、もうゲームに用は無いって感じだったの?
密輸ゲームで痛手を負ったプレイヤーの救済は?
ヨコヤからのマネー奪還は?



さて、ここで禁断の疑問。

作務衣って、はたして秋山さんに見直されるような
良いことしたのかな?

今までにも、人のためにお金を渡してくれた人はいましたよ。
その1、フクナガさん。3人組で対戦した後の賞金全額。1000万円。
その2、アカギさん。2億円直ちゃんに。
作務衣の場合と、どこが違ったのかな。
悪の塊のように見えてたアノ!作務衣が変わるなんて!
って感じかしら。

でもさあ、カシキユウヤに現金渡すってことは、
その信者もガッポガッポ。
なんで、余ったお金、直ちゃん達にくれないかなあ。もう。
なんかの伏線かな。
でもココ重要なシーンだよね?う〜ん?
今まで直ちゃんやフクナガさん、アカギさんを見てきて、
その上で作務衣までって、こう積み重なった感じ?



秋山さん、直ちゃんと同じタクシーに乗せてもらったのかな?
いっつもゲームに来る時直ちゃんと一緒のバスだったけど、
家、近いのかな?
それともタカダさんと家が近いって事なのかな?
もしかして、事務局の粋な計らいで、
わざわざ秋山さんだけ遠くの集合場所に来てたんだったりして。

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