表紙。
振り向いてるけど、
この後二人して前に進んでいくんだな。
という感じ。かっこいい!
中表紙の直ちゃんに衝撃
今までで一番色っぽいと思います!!
しょっぱなからハゲさんガヤ落ち。
ここで注目すべきは、直ちゃんが
知らされていなかった事!
私にとって、秋山さんって本当に詐欺師なんだ、
簡単に嘘をつけるんだ、と
衝撃を受けたエピソードでもあります。
さあ、思い出しましょう!
昨晩の事を!
フクナガさんが、
「直が偵察に行くのは論外」と、断言したのに、
秋山さんが「彼女が行く方が良い」と、
直ちゃんをロビーに偵察に行かせるのです。
この時が、秋山さんの罠が密かに
仕掛けられた瞬間だったのです!
この時点では、フクナガさんだって気づいていない。
もちろん、鈍い私も気づいていません。
むしろ、直ちゃんの成長を秋山さんが
認めているんだと思って誇らしい気分でした。
と・こ・ろ・が!
これは、実はガヤ落ちの話をするために、
秋山さんが敢えて直ちゃんを部屋から
出したって事ですよね?
気づいてましたか!?
ああ…秋山さんって、あんな風に
そっと普通に人を騙せるんだ…。
背中がゾクリとする…。
フクナガさんだけは、
後々、「だから、直を行かせたんだ」と、
感づいたかもしれない。
でも、直ちゃんは、
もしかしたら未だに騙された事にも
気づいていないかもなあ。
そんな『アカギ落ちと見せかけての、
実はハゲ落ち』作戦
確かに直ちゃんが事前に知っていたら、
罪悪感でバレていたかもしれない。
朝ごはんの時とか、
集合の時とかに言葉を交わすだろうし。
そう思うと、とっても重要な秘密だったわけですが…。
きっと、秋山さんって、
こんな風にさりげなく嘘をつけるんだろうな。
そうやって、淡々とマルチ壊滅の罠をはっていったんだな。
って、妄想が膨らむわ…。
マルチ壊滅ネタ、いつか描こう。
そういえば、朝一番で、直ちゃんはアカギさんに
「ガヤ落ちすみません、ありがとうございます」とか
言ったんだろうな。
アカギさんもアタフタしただろうな(笑)
そして、ハゲの裏切りにより、
秋山Gの椅子情報漏えいでピンチ!
かと、思えば、秋山さんはそれは逆にチャンスと言う。
難しい。
が、もし、秋山Gが全員ガヤ落ちしていたとしても、
秋山さんの作戦には何ら問題が無かったわけで…。(多分)
秋山さん、「敵を欺くにはまず味方から」を
地でいってますが…。
本当に欺き方がさりげない…。
作務衣とヨコヤの活躍が目立ちます。
誰もいないとこに、ひっそりと二人並んで
消えていくヨコヤと作務衣の図。
なんか、合コンの終盤にこっそり
消えていくカップルのような…。
そして、ヨコヤによる
『直ちゃんを操ろう作戦』
しかし、直ちゃん、あっさり返り討ち(笑)
こういうヨコヤ対直ちゃんの図式が
たまらなく楽しいです。
投票のために集合する際、
直ちゃんのすぐ後に秋山さんが
歩いているのですが、
この時にきっと直ちゃんが、
秋山さんに相談したんだろうな、と妄想。
OLによる色仕掛け。
初めてだね、こういうの。
フクナガさんが女装している理由にしていた割に、
誰も誘惑していないってのに。
この後、嘘から出た真で、
OLとマエガミが付き合ってしまったらいいと思う。
OLさん、今度はお幸せに。
秋山対作務衣も面白かった。
アベ「カンザキと手を組みましょう」
作務衣「いいや、秋山に票を売る」
↓
秋山「悪いが無理だ」とあっさり拒否(笑)
アベ「カンザキと(以下略)」
作務衣「いいや、秋山に票を(以下略)」
↓
秋山「しつこいな」と断固拒否(笑)
アベさんの過去、つらい…。
そして遂に、賛否両論、
秋山さんの『力技』作戦決行!
ヨコヤを取り囲むガヤ達、という絵面を見ると、
はあ?となりますが、
実は、この作戦の肝は、
捨てメダルを生きたメダルとして蘇生させる
という発想の凄さなので、
ヨコヤ包囲は、作戦の一部に過ぎず…。
私はこの作戦には拍手を送りたいと思います。
ここで、自分と直ちゃんを
包囲網から外している秋山さん…。
ちゃっかりさん。
ヨコヤは、アベさんじゃなくて、
隣の足を痛めているメガネを狙うべきだったのでは?
そういえば、ヨコヤの空想の中の直ちゃんが、
可愛いのも笑いのポイントでした。
あと、面白名科白「おめでとうデブくん」!!
秋山さんたら可愛いな、そして酷いな(笑)
で、その秋山さんも、
換金デートに誘って直ちゃんに断られる、と(笑)
コマ漫画ドラマと原作参照
「作務衣が負けるとしたら、
アベがカンザキに心を揺さぶられた時」だという、
ディーラー達の思わせぶりな科白。
これは、後々に考えると、う〜〜〜むむ。
でしたかね。
これにて、長かった椅子取りゲーム終了。
せっかくのお泊りだったので、
もっと朝ごはんとか、休憩中とか、
和み(というか、はっきり言うと秋直)系の
エピソードがほしかったな。