感想  ≪MENU  ≪TOP

1巻

2013.11.1

ライアーゲームは、
がっつりドラマから入った私なので、
正直言って、漫画はつまらないんだろうな
と、タカをくくっておりました。
画風も、最初は若干ミステリアス系な感じだったし。

それに私は、ドラマの直ちゃんが、
ほんと天使で大好きだったのですが、
原作直ちゃんの事を、
まさか、もっと好きになってしまうとは…!!
そして、秋山さんが、これほど可愛いとは…!!
ドラマキャラと全然違う!

結局、ハマってハマって
ついに久々の二次創作まで開始してしまいました

表紙。
直ちゃんがゴテゴテアクセをつけている。
秋山さん登場!
まず驚いたのが、変装の達人!
というフレーズ…。
マジでか…
と、今後の秋山さんの変装シーンを覚悟する。
が、1回戦のみで、杞憂に終わっている
今のところ。

とうとう直ちゃんとの出会い!
簡単に弾き飛ばされた秋山さん…

そして、どことなく渡世人のような
言葉づかいの秋山さん…
刑務所文化かな。

そんでもって「心を閉ざした覚めた男」
なんだって。

直ちゃんと出会ってずいぶん雰囲気が
変わった、というか、
多分、地が混ざるようになったんだろうな。
でもきっと元には戻らないんだろうな…
あの秋山さんが、rootsの頃のまんまに
戻ったらこっちが焦るわ。

直ちゃんを置き去りにした秋山さん。
26時間待った直ちゃんも凄いが、
後半の14時間付き合った秋山さんも凄い

この人達、似たもの同士だと思うよ。

狼藉者二人を持ち上げる秋山さん。
力持ち?
もし刃向って来られたら大丈夫なの?(゜Д゜;)

そして、秋山さんのアパートの
ボロさにも驚愕…。酷過ぎる。

それにしても、二人で電車乗ったり、
街を歩いたり。
今思えば貴重なお話だね。

ゲームの内容自体は、とっても面白かった!
私には全然秋山さんの考えている事が
分からなくて、まるっきり直ちゃん状態でした。

秋山さんの言葉で、気になったのは
「終わったらつきまとうなよ」
「バカ声がでけーよ」
でした。
ささいな事ですが、微笑ましくモエます。
今なら、直ちゃんに「バカ声がでけーよ」とは
絶対言わないような気がする。
だって、すっかりカカア天下だから(笑)

扉絵、宣戦布告。
直ちゃんの最初で最後?の脱ぎ
と、直ちゃんを死守する秋山さん


あと運転する直ちゃんにも驚愕Σ(°□°)

夜12時まで見張りして、その後運転して帰るのかな。
それとも泊っちゃうのか…?

なんにせよ、この1カ月の間に、
かなり直ちゃんに気を許したっぽい秋山さん。
言葉遣いに、優しさの片鱗が見え隠れしています。
1か月経過後には、ついに「キミ」が出ています。

直ちゃんのマネーを、
藤沢先生の回収人に渡していますが、
直ちゃんの自宅で、回収人が待ちぼうけしてないかな?
その辺大丈夫だったのかな?
連絡済みなのかな?

さて、1回戦が終わり、携帯番号の交換も済み。
二人の通話シーンがオアシスです。
「もう大丈夫です!」
「…そうか」
って、笑っておきながら、
その実きっちり疑っている秋山さん。
直ちゃんの自宅を訪問確認です。

2回戦は、自力で会場に出向くのですね。
信じていた人に裏切られて
絶叫号泣の直ちゃん。
この獲物になるだけだった直ちゃんが、
後にどれほど強くなることか!

2巻から始まる少数決ゲーム!
本当に不思議で面白いゲームです!


いや〜原作も面白いなあ!